こんにちはTOMOです!
今回は”勉強”をテーマに書こうと思います
社会人で仕事の傍ら新しいことを学ぶのはとても大変ですが、毎日がどんどん充実してきている実感があります!
こんな人に読んでほしい
新しいことを勉強したいパパに読んでもらいたいです。
特に、自分のスキルを磨きたい!新しい資格を取りたい!けど時間もないし、方法もわからない・・・といった方にぜひ読んでもらいたいです。
ちなみに・・・
この記事では勉強の方法についてもいくつか紹介しますが、これは僕が大学受験の時に実際に使った勉強法で効果は身を持って実証済みです。
僕自身もともと勉強ができるわけではなく、なんなら本格的に勉強を始める前までは偏差値40台の底辺学生でした。。
それが、1年間この記事で紹介する方法を実践することで偏差値20以上UPして一年後、名古屋の国立大に合格しました!
お父さんのための”勉強”
まず”勉強"といって思い浮かべるのは語学、資格といった仕事のためのスキル開発だと思います。ですが、僕が思うに勉強とは知識やスキルを身に付けるためだけじゃなく
考えの幅を広げる・生活を豊かにする・感性を磨く
もの全般を指すと思っています。
なので、いわゆる語学や資格の勉強だけでなく音楽や絵などの芸術・スポーツ・育児・衣食住だって勉強のうちだと思っています。
どうやって勉強すればいいの?勉強のコツ
社会人、特に僕らお父さんが新しい何かを勉強するにあたっては、絶対に守らなければならない事がいくつかあります。
そして、勉強というものには効果的・効率の良い方法というのがあります。
今回の記事ではこういった点に注目してまとめてみました。
勉強を始める前に~大前提~
まず大前提として学生の頃や独身時代の様に自由に使える時間もお金も限られるという事をちゃんと理解しましょう。これを踏まえてまずは
①勉強時間と必要な期間を確認する
②学習コストを確認する
この2点を確実にクリアにしましょう。
まず①がしっかり計画できていないと挫折しやすくモチベーションが保てません。そして、②ができていないと最悪生活費を切り詰めて勉強するという本末転倒な事態になります。
家族の理解と協力を得る
まず家族の理解と協力を得ましょう。
僕らお父さんにとっての勉強とは家族の時間とお金を使うものです。なので家族に内緒で進めると必ずトラブルのもとになります。
僕は勉強始めの時、妻の合意を得ずに勉強してたせいでコソコソ隠れて勉強しなければならず、なかなか勉強が進まず大変でした。(今は妻の合意も協力も得られているので集中して勉強する時間を確保できています)
効率よく勉強を進めつつ、家庭も回していくためには「家族の理解と協力」は必須です!むしろこれが得られないのであれば一旦やめておいた方がいいかも知れません
時間を作る
次にどうやって日々の勉強時間を確保するかですが、方法は2つです。
①"早朝"を勉強のための時間にする
②通勤時間や休み時間などの"隙間時間"を使う
1つ目は前に書いた記事がありますので参考にしてみてください。
そして2つ目も大事です。
やってみると分かりますが、早朝時間だけではあまりまとまった時間としては多く取れません。(それに朝の時間は集中しているとあっという間に過ぎてしまいます。)だからと言って深夜を勉強時間に充てると次の日の朝がつらくなり仕事も勉強も中途半端な最悪のサイクルに陥ります。
なので、夜の睡眠時間はしっかりとることも重要です。
そうなると(後でやり方は説明しますが)必然的に通勤中や仕事の合間、昼休みといった隙間時間もうまく活用するしかありません。
どうやるか〜効果的な勉強法〜
写経
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
オススメの勉強法は模範回答の写し(=写経)です。僕ら社会人は1日の時間を全部勉強に費やせる受験生とは違って日中は仕事、家に帰れば家事・子育て。とにかく時間がありません。
なので、時間をかけてしっかり考える勉強法よりも模範解答を写して学ぶ"写経"が一番時間がかからず効率が良いです。
もちろんただ写すだけの作業になってしまっては全く意味がないです。写経した後、しっかり解説を読み込んで内容を理解しましょう。
とにかく復習
とにかく復習に重点を置きましょう。目安としては問題を見たら反射的に回答が頭に浮かぶくらいにやりこみます。
ご存知の通り、悲しいかな人間は"忘れる"生き物です。せっかく頑張って勉強しても脳が"不要"と判断すればどんどん忘れていきます。逆に学んだ内容を"必要"と判断させるためには、何度も何度も同じ内容を繰り返す(=復習する)しかありません。
効果的な復習方法とは
ここで効果的な復習のやり方を紹介します。
これは僕が受験生の時にも使っていた方法で、"短期記憶"と"長期記憶"を利用した勉強したことを脳に徹底的に刷り込む復習法です。
やり方は簡単でたった2つのポイントを押さえるだけです。
①その日のうちにもう一度復習
②日をあけて3日後、5日後、(+7日後)に復習
その日のうちにもう一度復習
朝に勉強した内容は隙間時間や、寝る前の時間を利用してまず一度復習します。
こうやってまずその日のうちにまず一度復習することで、脳に短期記憶として印象づけることができます。
ここで気づいた方もいるのではと思いますが、その日のうちに復習するためには、どうしても一日の前半(つまり朝の時間)に勉強を開始するしかないんです!だから早朝に時間を作って勉強する事をオススメしました。
日をあけて3日後、5日後、(+7日後)に復習
そして二回目以降の復習はわざと日をあけてやります。
実はこれには理由が2つあります。1つは長期記憶として脳に刷り込むため。そして2つ目は新しい知識を増やした上で改めて見直すためです。
ここでは大事なのは2つ目で
わざと数日間あけると、その間にも新しい知識のが増えていきます。そうすると前に苦戦した問題が意外と簡単に解けたりまた突然、模範解答以外の”別解”を思いつくこともあります。別解が思いつけば、実はその時は大事だと思っていた内容が実は必要のない情報だったりすることに気づき、自分の頭の中で知識が整理・取捨選択され、洗練されていきます。
ノートとメモをフル活用する
効率よく勉強するにはノートとメモを併用すると良いです!
上手くノートを使う
今はオンラインの教材も充実していますが、やっぱりノートも使いましょう。特に苦戦した内容や分からなかったところだけをノートにまとめましょう。そうすると自分にとって大事なポイントだけがまとまった、自分専用の参考書ができます。
あと、ノートをつくるコツとしては、
あとで書き足せるように余白をたっぷりとることとわざと大胆に(ちょっと雑に)まとめることを意識するといいです。
勉強でよくやりがちなミスなんですが、キレイなノート作りに熱中するあまり「ノート職人状態」なってしまう事が多々あります。ノートをとる目的はあくまで「自分用のまとめ」なので、あとで自分がわかればいいんです。ノートづくりに夢中になってしまうと、勉強の目的が内容理解からノートづくりにすり替わってしまい、学習効果が半減します。ノートは贅沢に大胆に使いましょう!
メモを使った勉強法
ノートと違い、メモは自分の思考整理用のフリースペースとして使います。
思いっきり雑に使う用なので、らくがき帖かプリントの裏紙なんかが最適です。ここにいったん殴り書きして頭の中を整理した上で、改めてノートにポイントをまとめるというやり方をすると無駄のないノートづくりもできて、とても良いです。
そして案外、この落書きのようなぐちゃぐちゃ書きをしたメモの方が記憶に残ろことが多いので、僕は殴り書きのメモをそのままファイルに入れてまとめノートの代わりにしちゃったりもしています。
気が乗らない日は思い切って休む
どうしても気が乗らない日や、疲れてしんどい時は思い切ってその日の勉強はお休みにしましょう!やっぱり嫌々やっても効率は上がらないし、何より勉強も楽しんでやらなきゃ効果はありません。
思い切って休んでリフレッシュすれば次の日のモチベーションUPになり、しっかり集中できます。
代わりに休むならトコトンしっかり休んで家族の為に時間をたっぷり使いましょう!
できれば"仲間"を作る
勉強仲間を作るのもとても効果があります。受験勉強でもそうですが、人間やっぱり一人ではどうしてもダレるし怠けます。モチベーションはいったん下向きなるとどんどん下がり続けるのでモチベーション維持の為にも一緒に勉強する仲間を作って刺激しあう、教え合う環境があると最高です!
まとめ
今回は勉強をテーマに書いてみました。勉強の心構えと勉強法について色々と紹介しましたが、結局のところ継続が一番大事です。一日一日の学習量はなかなか多く取れなくても、少しずつ毎日積み重ねることで時間はかかっても必ず力になります。
あとは何事もそうですが、勉強でも長く続けるためには楽しんでやることが一番!しんどくなってきたら思い切って休む。そしてその分、家族の時間をたっぷりとる!
こうした切り替えも長く続けていくコツです!
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