【転職】面接形態別、小ネタまとめ(対面・リモート@コロナ禍)

今回は僕が実際に転職活動中に実践した

面接の小ネタ・テクニックについてブログにまとめてみました

 

良かったら参考にしてみてください

対面面接の小ネタ~対面のメリット・デメリット~

まずは対面面接の小ネタです

ここでは対面面接のメリットデメリットについて改めてまとめました 

 

※コロナ禍ならではの注意点もありますので「デメリット」については要注意です!

対面のメリットを活かせ!!

対面面接のメリットはなんといっても

実際に職場に行ける事担当と対面で会話できる事

もうこれにつきます!

実際に職場に行ける!

現地でしか仕入れられない情報」を肌感として得られる点が

リモートにはない最大のメリットの一つであり

 

情報戦である転職面接ではかなりデカいメリット といえます!

 

【現地でしか得られない情報】

  • ロケーションや実際の通勤時間
  • 職場の雰囲気や従業員のテンション
  • 職場環境

こういった情報はリモート面接では絶対にわからない事であって

 

現地でしか仕入れられない価値ある情報

 

と言えます

ボディランゲージの効果UP!

面接官との会話を直接対面で行うため

身体を使った表現、ボディランゲージをより効果的に発揮できます

 

※一方でリモートでは胸から上しか見えないので身振り手振りがうまく伝わりません

あえて対面を選択することで「熱意」アピール

リモートと対面を選べるのであれば

敢えて対面を選ぶことで

熱意をアピールできる可能性があります

 

※これは相手がリモート慣れしていない企業では通用しますが、リモートを当たり前のように採用している企業では通用しないのであしからず

対面のデメリットを意識せよ!!

言わずもがな対面のデメリットもあります

アウェーによるプレッシャー!

当然相手のオフィスに出向いて行って面接官と会話する、いわば完全なる

 

アウェー戦

 

ここでは僕らは未知のフィールドで戦う事になるため、

受付時、待合時、また面接会場への入室時や着席時、あらゆるタイミングでプレッシャーに襲われます

 

こうなると緊張のあまり上手くしゃべれなかったり会話のペースをつかめない

といったことも十分起こりうるわけです

身だしなみの乱れやテンパった時のクセが露見

特に面接時のプレッシャーは歴戦の面接経験者でも必ず感じます

そして「緊張」は多かれ少なかれ何かしらの

身体的反応

となって現れます

 

例えば

貧乏ゆすり、時計や小物を頻繁に触る、瞬きが多くなる、早口になる

手汗、脇汗などの発汗(特に夏場クールビズの時は注意)

こんな身体の反応は全て相手からも丸見えになります

 

程度がひどい場合は悪印象をも与えかねません (;´・ω・)

バレなきゃ

※ちなみに僕の場合は極度に緊張すると脇汗がひどいです(聞いてないか)

マスクによる思わぬ効果!(@コロナ禍)

コロナ禍の面接ではマスク着用

飛沫対策になる反面、これのせいで

  • 全体的に声量がダウンする
  • 声の強弱による強調がやりにくくなる

というマイナスの影響を受けます

 

実際に僕はマスクのせいで声量が下がることを意識せずに面接に挑んでしまったため

とある企業の面接時に社長相手に「何言ってるか聞こえない」と言われ

 

二回も同じ話をするという失態を犯しました。。

 

マスクをつけていることで「意図的に弱くしゃべりたい」内容でも「大きな声」でしゃべらざるを得ないという表現上のハンデを負うことになります

リモート面接の小ネタ~地の利を生かせ~

リモート面接の最大の特徴は「自宅」すなわち

ホーム戦であるという事

これは最大のメリットで、地の利を生かせば面接を有利に進めることが可能です

初級編:画角の外では何をしてもいい!!

ぶっちゃけカメラに映らない画角の外なら

イカサマも小細工もやってないのと同じ

バレなきゃオールOK!

どうせ胸から上しか映らないんだから!

 

リモート面接ではカメラの画角、つまり胸から上しか映りません

 

逆に言うと、カメラに映らない下半身はジャージだろうがパンツだろうが問題なし

何なら座り方もなんだって正座でもあぐらでもOK

 

リラックスできるスタイル、姿勢で面接を受けて良いんです

 

これだけでも心理的にはかなり大きなアドバンテージです

カンペを仕込んでもバレやしない!

リモート面接のカンペ問題」は方々で議論されていますが

ぶっちゃけバレません

だって歴戦の採用担当者でも(2022年現在ですが)リモート面接歴なんて

せいぜい1年か2年

 

カメラの画角内という限られた視覚情報から、相手が何を見てしゃべっているかなんて

ぶっちゃけわかりゃしません

 

ただし、目線の動きが不自然、明らかに何か原稿を読んでいる感、不自然な言葉遣いの変化

といった「違和感」「不自然さ」があるとさすがにバレます

 

カンペを使う場合はある意味、「カンペを見てない自分」を演じるくらいの

図太さ・演技力がないとダメ

 

また、ハナッからカンペ頼みの弱腰姿勢、怠け根性ならそもそも論外

カンペの内容も文章ではなく、キーワードの覚書としてメモを活用するのが良いです

中級編:「電波のせい」を利用する!!

オンラインであることを利用して会話のペースを掴んだり

時間稼ぎをしたりする小技もあります

接続直後の「映ってますでしょうか?」で先手を取り、会話のペースをつかめ!

リモートがつながった直後に開口一番

「映ってますでしょうか?」

「聞こえますでしょうか?」

というやり取りはほぼ確実にあらゆるリモート会議や面談で行われますが

この第一声の先手を取ることで会話のペースと心理的な主導権を握れます

 

また、ここで敢えて「音声がやや聞こえ辛い事」をにおわせる演技を一発入れておくことで

次に紹介する

 

「聞こえないふり」をして思考時間を稼げ!

 

と言う小技が発動しやすくなる為の布石を打つ事ができます

「聞こえないふり」をして思考時間を稼げ!

よくわからなかった質問や回答に困る質問をぶつけられたときに

「電波が悪くて音声が・・・」

と言って考える時間を稼ぐ方法があります

 

セコい手ではありますが、これは対面では使えない、リモートならではの奇策です

リモートの接続状態は相手も確かめる術はないのでイカサマだとバレる事はありません

 

ただ、多用しすぎるとさすがに怪しまれるので、1回の面接につき1度くらいまでにとどめましょう

上級編:「画面への映り込み」「画面に映せる」を利用する

上級編の技として

画面への映り込みをわざと利用するテクニックもあります

また、ホーム戦であることを良い事に、本来なら面接会場に持ち込めないようなものでも

画面に映して紹介することも可能です

 

※但し、当然ながらこれから紹介するテクは企業側から「背景は〇〇とする」とか画面条件に縛りがかけられた瞬間に使えなくなるのでご注意を。

私物を映り込ませて会話を誘導せよ!

リモート背景に特別な指定が無い場合にのみ有効なテクニックとして

小道具をちょっとだけ画角に映り込むように配置することで

会話を誘導したり、印象を相手に植え付けることができます

 

例として

  • 片づけられた部屋の中にちょっとだけ「アコギ」が写り込んでいる
  • 背景に映っている本棚には「営業」「経営」についての本がぎっしり詰まっている

 

前者の場合、画面を見ている側としては「アコギ」がどうにも気になって

十中八九「ギター」か「音楽」の話に触れてきます

 

また、後者の場合

「営業」や「経営」の勉強を沢山して来たことを本人が語らずとも感じさせることができます

 

このように背景を利用して

会話相手に自分のイメージを植え込む印象操作したり会話誘導するきっかけを作ることができます

 

※実際に僕もカメラの画角の中に「わざとギターを配置」することで面接官に音楽の話題を振らせて会話の主導権を握りました

現物を映してアピールせよ!

技術系の転職を狙う場合、時々

「技術を何か見せろ」、「成果を見せろ」

と言われることが往々にしてあります

そんな時にリモートの場合、本来面接会場に持ち込めないような作品や成果を

実際に現物を見せられるというメリットもあります

 

↑例えば3Dプリンター造形作品など

 

特に「三現主義」を重んじるメーカーでは「現物を提示する」インパクトはかなり大きく

そういった意味でも、対戦相手によっては強力なアピール・訴求力になり得ます

あとがき

今回は面接形態(対面・リモート)別の小ネタを紹介してみました

今回紹介したネタはどれも実際に僕自身、転職活動の中で使ったものばかりです

 

特にコロナ禍ではリモート面接が多くなっている印象ですが、

リモート面接というものがそもそも始まって1~2年くらいの形態ですので、企業側もあまり慣れていない形となります。(悪く言えば)そこに付け込んで、抜け道的な小ネタや裏技を駆使できる形態とも言えます

 

ただ、こういった小ネタを知っておくと、それだけで上手くペースをつかみ

面接を有利に進められたりします

 

とはいってもあくまで面接は自分自身を売り込みに行く場

小手先のワザを磨く前にきちんと「話すべきこと」「言わなくてよい事」をまとめ自己分析やポートフォリオを作り込んで挑むという王道の姿勢は変わりはありませんのであしからず。

 

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